2016年04月27日

ボックス!

 以前、月に1万円払って株の勉強をしたことがありまして、そのとき「株の動きは人の心理による」というような教えがありました。人の心理を知るには小説を読むのがいいぞ! 松本清張が人の心理描写にたけていて、勉強になるんだと。 また、前に紹介した「人に強くなる極意」にも小説は代理経験が出来ると書いてあった。確かに人生一度きりだ、一つのことに沢山の時間はさけない、小説を読むことは様々な立場の人の心理を知るうえでとても良い教材じゃないか。

 今回図書館から借りてきたのは百田尚樹さんの「ボックス!(上)(下)」です。 ものすごく読みやすくて本を読むのが遅い儂でもスイスイと読み切ってしまった。耀子目線であったり木樽目線であったり・・・え?小説ってこんな自由に書いていいんだ!などと思ってしまった。

 導入部分からひきつける内容で、人物がうまいこと登場してきたり、中盤から怒涛の展開でなかなか楽しめました。儂はすぐにどういった落ちなのか想像してしまうんだけど、ちょっと想像とは違いかなり良いエンディングでした。

 ボクシングの小説なんだけど、子供の時に読んでいたらかなり影響を受けたかも。この年になると流石に体を鍛えようなんて思わないんだけどね。でも腹いっぱい食べるのは辞めようかと思ったくらい。 んで、先に書いた代理経験ですよ、こういった人生もあるんだな〜ってね。

 この本はまたしばらくして内容を忘れたころにもう一度読もうかと思った。

 
posted by キリン at 18:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする